こんにちは!かけはし行政書士事務所の手束です。

昨日は、社会福祉法人うねび会 理事長の酒井宏和さんにご招待いただき、「ならどっとFM ぽれぽれの介護どーなってるの?」にゲスト出演させていただきました。

10月から特定技能外国人雇用を開始される酒井理事長と、外国人雇用について語り合う機会をいただきました。

🌏 言葉の壁を超えて

「言葉の壁」が最初の不安要素かもしれません。

ですが、母国を離れて「日本で働きたい」と挑戦してくれる近隣諸国の若い力に、私たちも元気や勇気をもらいます。

彼らが一生懸命に日本語でコミュニケーションを取ろうとする姿を目にすると、こちらも伝え方を工夫するようになります。

日本人同士では当たり前と思っていたことが、実は当たり前ではないと気付き、より気遣えるようになるのです。

仕事を「教えている」ようで、実は私たちも多くの学びを得ています。

🤝 労働力ではなく仲間として

大切なのは、外国人を単なる労働力と考えるのではなく、一緒に働く仲間として受け入れること。

そして「日本に来て良かった」「日本が大好き」と思ってもらえるようにサポートしていくことです。

📚 日本の教育と伝える力

私は日本が誇れるものの一つに「教育」があると考えています。

日本の識字率は**ほぼ100%**と、世界でも最高水準です。

こうした教育環境で培われた「伝える力」を活かし、外国から来てくれる方々に丁寧に言葉や習慣を伝えていく。

それは決して一方的に“教える”ことではなく、共に学び合い、支え合うことにつながります。

🌍 共存共栄、そして地球人として

酒井理事長とは「外国人人権保護」の活動でもご一緒しています。

そこで感じるのは、“日本人と外国人”という区別を超えて、地球人として共に幸せに生きられる社会を目指したいという思いです。

一緒に働き、一緒に学び、一緒に未来をつくっていく。

その歩みの先にこそ、共存共栄の姿があり、きっと「日本に来て良かった」と思っていただける未来があると信じています。

🌸 今回のラジオ出演は、外国人雇用を通じて社会のあり方を改めて考える、とても貴重な時間となりました。

 

(20+) ならどっとFM 78.4MHz – 第2水曜日15:30〜 「ぽれぽれの介護どーなってるの?」(提供:ぽれぽれグループ)… | Facebook