【持続化補助金】採択を左右する?
商工会との関係性と事前相談の重要性🏢✍️
こんにちは。京都府八幡市かけはし行政書士事務所の手束です😊
小規模事業者持続化補助金の申請には、他の補助金とは異なる特徴があります。
それは、商工会または商工会議所の「様式4(支援機関確認書)」の添付が必須であることです。
この確認書、単に形式上必要というだけでなく、申請書の中身にも影響を及ぼす重要な書類だということをご存じでしょうか?
今回は、補助金申請における商工会との関係性と、事前相談のメリット・注意点を解説します!
✅ 様式4とは?提出が必須な理由
小規模事業者持続化補助金では、事業者が補助金申請を行うにあたり、
所在地を管轄する商工会(または商工会議所)からの支援確認を受ける必要があります。
この支援確認は「様式4」という書類で提出され、申請書類の一部となります。
📌 この様式は、単なる“添付書類”ではなく、「事業の妥当性」を裏付ける第三者評価の一環として重視されます。
💡 商工会との事前相談が採択に影響する理由
① 書類の記載内容がブラッシュアップされる ✍️
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事業計画書の構成が分かりにくい
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経費が補助対象外になっている
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金額や見積が不自然に見える
など、よくある申請ミスを事前に指摘・修正してもらえるのが商工会相談の強みです。
② 地域とのつながりがアピールできる 🌱
補助金審査では、「地域経済への波及効果」や「地域資源の活用」も重視されます。
商工会から支援されていることは、“地域に根ざした事業”として評価を得やすくなる材料となります。
③ アフターサポートにもつながる 🤝
採択後の実績報告や、将来の追加支援(創業支援・販路開拓・融資相談など)においても、
商工会との良好な関係が、事業成長に役立つ場面は少なくありません。
🗓️ 商工会とのやり取りの流れ(例)
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商工会に電話やHPから事前相談を予約
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事業計画書の草案・経費見積を持参
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担当者との面談(オンライン対応も可)
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内容確認後、様式4に記入・署名してもらう
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申請書類一式に添付して提出!
📌 注意:相談から様式4発行まで1〜2週間かかる場合あり。締切ギリギリの依頼は避けましょう!
⚠️ 事前相談での注意点
注意点 | 対策 |
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内容が未完成だとアドバイスを受けにくい | できるだけ草案を作成してから訪問 |
担当者によって対応に差があることも | 早めに動き、複数の視点を取り入れる |
提出直前の相談は避ける | 締切の2〜3週間前には相談を済ませるのが理想 |
💼 当事務所では…
かけはし行政書士事務所では、以下のようなサポートをご提供しております:
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商工会との事前相談に向けた資料準備
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計画書草案のブラッシュアップ
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商工会の担当者へ伝えるべきポイント整理
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必要に応じた同席・連携対応も可能です
まとめ📌
小規模事業者持続化補助金では、商工会との関係性が“採択率”に影響する可能性があります。
「様式4をもらうだけ」と思わず、事前相談を通じて計画を磨き上げる機会として活用しましょう。
💼 かけはし行政書士事務所では、申請前の計画づくりから商工会とのやり取りまで、トータルでサポートしております。
初めての方も安心してご相談ください😊
お気軽にお問い合わせください。
かけはし行政書士事務所
代表 行政書士 手束美里