【🌍特定技能の国籍制限と送出機関の必要性】受け入れ前に必ず知っておくべき2つのポイント
こんにちは✨
京都府八幡市の かけはし行政書士事務所 代表の手束です。
「特定技能外国人って、どの国からでも受け入れできるの?」
「送り出し機関と契約しないと雇えないの?」
👆これは、初めて特定技能外国人を受け入れようとする企業様が必ずぶつかる疑問です。
結論から言うと…
✅ 国籍や送出ルートによって、受け入れ条件が異なります!
❓Q1:どの国籍でも受け入れできるの?
🟢 原則:どの国籍でもOK!
⛔ ただし「海外在住者」を受け入れる場合は、国ごとに条件アリです。
🌏 国名 状況
🇻🇳 ベトナム・🇵🇭 フィリピン・🇮🇩 インドネシア・🇲🇲 ミャンマー 送出国政府との協定(MOC)あり → 指定の送出機関からの紹介が必須 ✅
🇹🇭 タイ・🇰🇭 カンボジア・🇳🇵 ネパール 協定締結済 → 原則、送出機関経由での採用が必要 🔁
🇨🇳 中国・🇰🇷 韓国・🇲🇳 モンゴル など 協定未締結・限定的 → 個別審査が厳しく、慎重な対応が必要 ⚠
📌「国籍による制限」というより、「送出制度の有無」で判断されます!
❓Q2:送出機関は必ず必要?
🟢 国内在住者 → 不要!
🔶 海外在住者 → 原則必要!
【A】🏠国内在住者(元技能実習生など)
✅ 送出機関を通さずに直接雇用OK!
✅ 在留資格「変更申請」のみで受け入れ可能
✅ 手続きもスムーズ&審査も早い💨
【B】✈️海外在住者
📌 多くの国では、政府指定の送出機関経由での採用が義務化されています。
→ 無認可の送出ルートを使うと、**ビザが発給されないリスクも…!**💦
💡【実務アドバイス】こんな時はどうする?
📍「どこの国の人を採用すればいいか決まっていない…」
→ 初心者には ベトナム・インドネシア・フィリピン からの採用がおすすめ🌱
→ 協定や送出制度が整っており、対応に慣れた紹介会社も多いです。
📍「送出機関とどう連携すればいい?」
→ 登録支援機関や行政書士に相談すれば、信頼できる機関の紹介や交渉代行も可能です👌
🧰 当事務所のサポート内容
📌 国籍・業種別の受け入れ可否チェック
📌 指定送出機関リストの提供
📌 登録支援機関・人材紹介会社のご紹介
📌 雇用契約・支援計画・在留資格申請の書類一式サポート📄
📝まとめ
✅ 国籍の制限=送出制度の違いによるもの
✅ 国内在住者の採用はスムーズでおすすめ
✅ 海外在住者を雇用する場合は、信頼できる送出機関の利用が必須!
次回は、🗣【面接時に確認すべきポイントと具体的な質問例】をお届け予定です!
実際の面接現場で使えるヒントをたっぷりご紹介しますので、ぜひご覧ください😊
かけはし行政書士事務所
代表 行政書士 手束美里