【🏗️建設業×特定技能】求人の出し方と企業ヒアリングで押さえるべき実務ポイント💼と企業ヒアリングで押さえるべき実務ポイント💼
こんにちは😊
京都府八幡市の かけはし行政書士事務所 代表の手束です。
最近、建設業界の企業様からこんなお声をよく伺います👇
💬「特定技能で外国人を採用したいけど、どうやって求人を出すの?」
💬「支援機関や行政書士に何を伝えたらいいか分からない…」
今回は、特定技能外国人を採用するための“求人の出し方”と“企業ヒアリング”のポイントを、2つの視点からわかりやすく解説します✍️
◆ 1️⃣ 求人の出し方📢
【A】外国人材を募集できる主なルート🌍
🔹 登録支援機関・人材紹介会社との提携
👉 制度に詳しい紹介会社と連携するのが安心!
※建設分野は「協議会」への加入も必要です。
🔹 海外の送出機関と直接連携
👉 ベトナム・フィリピンなど一部国では政府認定機関とやり取り可能。
🔹 外国人向け求人ポータルの活用
👉 例:特定技能ナビ、YOLO、WORK JAPAN など
※対応職種・言語に注意!
🔹 技能実習修了者を引き続き雇用
👉 試験免除でスムーズに特定技能へ移行可能✨
【B】求人票に書くべき必須項目📄
✅ 項目 📌 解説
職種名 「型枠施工」「とび」など正式名称で記載
作業内容 実際の現場・工程・特殊作業の有無など
雇用形態 正社員 or 契約社員/更新条件
給与 日本人と同等以上が必須💴
勤務時間・休日 建設業の変則性も含めて明示
住居・交通手段 寮や送迎の有無を明記🚗
生活支援 登録支援機関の支援範囲を明記
✨ ポイント:「簡潔・明確・翻訳しやすい」表現を心がけましょう!
◆ 2️⃣ 企業ヒアリングの設計🗂️
採用支援を行う行政書士・登録支援機関がまず行うべきは…
✅ 「企業の実態」を正しく把握するヒアリングです!
【建設業向けヒアリングシート例】🧾
項目 内容例
建設業許可の有無・業種 とび・土工/内装仕上など
希望する受け入れ職種 型枠施工/鉄筋施工など
作業内容 現場の種類・工程・必要資格
CCUS登録状況 企業・外国人の登録有無
採用予定人数・時期 例:2名/9月から受け入れ希望
混成チームの有無 通訳や日常会話の工夫が必要か確認
寮・宿舎の提供 家賃・光熱費・設備の有無
外国人材の受け入れ経験 技能実習生の受け入れ実績など
支援体制 自社対応 or 登録支援機関活用
通訳体制 社内・外部通訳の有無
🎯 ヒアリング後に企業へ伝えるべきこと
✅「この業務内容なら、〇〇職種で受け入れ可能です」
⚠️「職種逸脱のリスクがあるため、内容の調整が必要です」
💴「雇用条件が日本人と同等以上か、再確認が必要です」
🏗️「建設業許可が未取得なら、業種追加申請が必要です」
➡️ 制度 × 現場のすり合わせが、支援機関・行政書士の役割です!
◆ まとめ📝
建設業での外国人材受け入れは…
📌 制度の正しい理解
+
📌 現場の実情の把握
この2つがそろって、はじめて成功します。
企業側も、「何をどう伝えればいいか」が明確であれば、
📉 採用後のトラブルやミスマッチを防ぐことができます!
◆ 当事務所のサポート内容🏢
🔧 建設業許可の取得・業種追加サポート
📋 求人票の作成アドバイス
🗂️ ヒアリングシートの設計・代行
🤝 登録支援機関との連携支援
📝 特定技能の受け入れ申請手続き一式
💡 制度と現場を “かけはし” でつなぐサポートを心がけています!
📩 「求人票をどう書いたらいいのか分からない」
📩 「自社の条件で外国人を採用できるか知りたい」
そんなときは、お気軽にご相談ください😊
かけはし行政書士事務所
代表 行政書士 手束美里